2013年3月8日金曜日

ニンニクと抗ガン作用

気になる記事を見つけたのでリンクしておきます。
熟成ニンニクとは黒ニンニクの事だと思います。

がん予防効果が多数の疫学的研究で報告。
生のニンニクを摂取すると、胃がん、結腸がん、喉頭がん、乳がん、子宮体がんの発生率が低下することが、大規模な前向きコホート研究など複数の疫学的研究で示されている。相対リスクは、研究によって異なるが、0.5~0.8くらいの低下

熟成ニンニクには、S-アリルシステインとS-アリルメルカプトシステインが含まれ、どちらも抗がん作用を示す。大腸内視鏡検査で結腸前がん病変が見つか り外科的切除をした51人をランダムに割り付け、熟成ニンニクとプラセボを投与、熟成ニンニクを12ヶ月間投与した所、腺腫の大きさと数が有為に減少。J Nutr. 2006 Mar;136(3 Suppl):821S-826S.

進行した大腸がん、肝がん、膵がんの患者のNK活性を高める効果が報告されている(Ishikawa, 2006)

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