2014年2月7日金曜日

ヨーグルトを食べると糖尿病リスクが下がる、英研究

ヨーグルトやローファット(低脂肪)チーズを摂取すると、
全く食べない場合と比較して糖尿病発症リスクが約4分1低減するとの研究論文が
5日、欧州糖尿病学会(EASD)の学会誌「ダイアビトロジア(Diabetologia)」に掲載された。

英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)のニタ・フォロウヒ
(Nita Forouhi)氏率いる研究チームが発表した論文は、
英ノーフォーク(Norfolk)州在住の男女3500人を11年間追った長期健康調査に基づくもの。

調査期間中、753人が2型糖尿病を発症したが、ヨーグルトや
フロマージュ・フレ(未熟性チーズ)、低脂肪のカッテージチーズなど
低脂肪の発酵乳製品を食べていた人たちは、
全く食べていない人たちと比べて糖尿病発症の確率が24%低かった。

 http://www.afpbb.com/articles/-/3007888

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